【2018年】大内宿の雪まつりに行ってきました!

こんにちは!もふです。
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みなさんは福島県にある大内宿をご存知でしょうか?
福島県の観光スポットの中でも1位、2位を争うほどの人気観光スポットの大内宿ですが、中でも人気なのが大内宿雪まつりです。

我が家も夫婦揃って大内宿の大ファンで今年の2月10日実施された雪まつりも、もちろん行ってきました♪
当日の様子などをレポしていこうと思います!

目次

雪まつりの詳細

大内宿雪まつりは毎年2月の第2土曜・日曜日に開催されています。
この日は普段静かな大内宿も、お祭りムードで賑わう2日間となります。

普段は少し交通の便が悪い大内宿も、雪まつりの時期は湯野上温泉-大内宿間を行き来するシャトルバス「猿遊号」と言うバスが出ているので、大内宿へ行きやすくなるのも嬉しいポイントの1つです♪

大内宿雪まつりについてはこちらでまとめています

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大内宿へのアクセス

大内宿へのアクセス方法は、車・電車・電車とバスの3つがあります。

車で行く

一番楽なアクセス方法は車ですが、雪の時期は豪雪地帯故にスタッドレス装備雪道に慣れている事が必須です。

電車で行く

電車で行く場合、湯野上温泉駅からは大内宿への足が無いので基本的にはタクシーとなり、費用は片道約2000円ほど。
たまーに相乗り出来る人を探している人も見かけるので、見かけたら勇気を出して声をかけるのも手かもしれません。

冬以外の季節は湯野上温泉から大内宿までをハイキング感覚で歩いている方も数名見かけましたが、割と体力のある方でないと厳しいと思います。

雪まつり期間は湯野上温泉駅から雪まつりシャトルバス「猿遊号」というバスが出ています。
1人1000円で湯野上温泉まで往復してくれるので是非利用したいです!

電車とバスで行く

交通費を抑えるには

私達は今回費用を抑えるために在来線と特急を駆使して現地に向かってみることにしました!
行き方としては一部省略させていただきますが、以下のような道順で湯野上温泉駅まで行きました。

順調なように思える道のりでしたが、会津田島駅からは乗客のほとんどは目的地が大内宿なのでとにかく混雑しました。
手足が全く動かせない位の混み具合だったので、お年寄りや子供連れの方にはオススメできないと感じました。

かかった費用

実際に係った費用ですが在来線と特急の利用で、結果的に交通費は以下のように抑えることが出来ました!

地元~湯野上温泉 片道6,000円程度(往復12,000円)
湯野上温泉~大内宿 片道500円(往復1,000円)
合計13,000円

車はスタッドレス未装備の為不可、新幹線は往復で2万円位かかることを考えるとかなり節約できたかなと思います。
時間と手間はかかりますが、これも旅の楽しみの一つと思える方でしたらオススメしたい方法です。

ツアーで行くのも節約の一つ

ちょっと話は逸れますが、大内宿へ安く行く方法の一つとして、日帰りでしたらバスツアーを利用するのもお勧めです。
ネットで検索してみると、大内宿までの往復で1人1万円かからないバスツアーがありましたので、ご興味のある方は調べてみてください。

注意点としてはツアーという事で時間や行動に制限があり、時間の都合でお昼ご飯を諦めているツアー参加のお客さんたちを数名見かけました。
大内宿にはそこまで多くご飯を食べられる場所があるわけではないので、人気店になるとお昼時は1時間待ちなんていうこともあります。
あらかじめそこを理解した上で参加するのが良いと思います。

今年の雪まつりの様子

2018年の大内宿雪まつりは前回同様多くの観光客で賑わっていました。
雪まつりは土曜日と日曜日の2日間開催され、両日とも様々なイベントが企画されているので参加してみるのも楽しいかもしれません。

もちろんイベントに参加しなくとも景色を見たり、茶屋に入って一服したり、名物のネギそばを堪能したりと十分楽しめますのでご安心を♪

有名な高台からの景色です。
大内宿と言えばここからの景色が有名ですよね。
春に訪れてもかやぶき屋根と緑のコントラストが美しい景色が見れます。

雪まつりではたくさんの種類のかまくらが作られています(もちろん中にも入れますよ)
ミニオンのかまくらや、美女専用・子供専用と言った変わり種のかまくらなんかもありました。

こちら有名な団子が刺さった木です。カラフルでかわいいです。

そしてこれを目当てに来たといっても過言ではない、夫婦で大好きなネギそば。
お箸の代わりにこのネギでおそばを食べます。もちろん薬味として使ってもOKですが、どんどん短くなっていくのでご注意を(笑)

こんな感じでたっぷり2時間ほど大内宿を堪能して、大内宿を後にしました!

大川荘に宿泊

実は今回は1泊2日の旅行で、大内宿の近くに夫が大絶賛する旅館があり、夫婦で行ってみることにしました。
お世話になった旅館は芦ノ牧温泉にある大川荘という旅館で、絶景露天風呂を楽しめるのがウリの旅館とのこと。
アクセスも湯野上温泉駅から3駅の芦ノ牧温泉駅から無料の送迎バスが出ていますので助かりました。

後日追記※今まで泊まってきた中でも上位に入る素晴らしい旅館でした!
別記事にしてレポートしたいのですが写真が無いので次回泊まった時にレポしまっす(涙)

館内は豪華絢爛!館内を川が流れており、わたしたちが到着した時には館内中央の浮き舞台で三味線の演奏が行われていました。

清潔感のあるお部屋に通していただき、夕食の前に名物の露天風呂へ
露天風呂は檜造りの屋根がある大き目のお風呂でした。
大川のせせらぎを聞きながらゆっくり入ることができます。
到着したのが夜だったので景色は見えなかったのですが、明るければ目の前には渓谷の大パノラマが広がるそうです。

夕食はバイキング形式でした。
各テーブルにカニが一杯ついてきます!
メニューは会津ならではの食材が多く、旬の味わいを堪能することができました。

食事の後はつきたてのお餅が食べられるという無料の餅つきショーがあるというので夫と見に行くことに。
ちゃっかり夫婦で餅つきにも参加し、おいしいお餅をいただきました。

この日は大内宿観光の疲れもあってか、部屋に戻ってそのまま爆睡してしまい、夜のうちにゆっくり内湯に入れなかったのが悔やんでなりません。
朝にぱぱぱっと内湯にも入りましたが湯船から見える景色が絶景でした!

無料送迎バスの予約するために電話をかけた時もホスピタリティ溢れる対応をしていただきとても期待していたのですが、まさかここまで素敵な旅館だとは思いませんでした。
長年の旅行人生の中で数多くの旅館・ホテルに宿泊してきましたが、ここ最近では1番のお気に入りの旅館となりました。

おまけ:何もなかった塔のへつり

帰る前にせっかく大内宿まで来たのだから、と近くにある「塔のへつり」という観光スポットに立ち寄ってみました。

塔のへつりとは長い年月をかけて自然が作り出した渓谷に塔の形が立ち並ぶ断崖のことで、秋には紅葉の名所として知られています。

わたしたちが行ったのはまだ大雪が積もる時期だったので観光客も2,3人しかおらず、行ける場所もほんの一部分で(あとは通行禁止になっていました)滞在時間約5分で帰ってきました(笑)
冬の間は行かない方がよさそうです・・・

第33回大内宿雪まつり2019のレポートはこちらから

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