【経験談】生後3ヶ月の赤ちゃん連れ旅行完全マニュアル!

こんにちは!もふです。
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先日生後3ヶ月の娘が旅行デビューを果たしました!
人生初の旅行ということで娘にとって負担ない旅行内容にしたつもりでしたが、色々と洗礼を受けまして夫婦でとても勉強になった旅行となりました(笑)

今回は同じくらいの月齢でお出かけを考えている方に、私たちの経験を踏まえた子連れ旅行マニュアルを作ってみました。
子連れ旅行の際の参考にしていただければ幸いです♪

目次

生後3ヶ月で旅行は可能か?

このページを読んでくださっている方の中には同じように生後間もない赤ちゃんを旅行に連れて行っていいものか悩んでいる方がいるかと思います。
なのでとりあえず結論から書いていこうと思いますが、私はやめておけばよかったと若干後悔しています(笑)

理由としては“まだ旅行デビューは早かった”これにつきるかなと。

もちろん赤ちゃんの個性や旅程によって結果は変わってくると思うので一概に絶対にやめた方がいいとは言えないです。
ですが少なくとも私たちの場合は娘にとっても夫婦にとってもまだ少し早かったなと思わずにはいられない旅行となりました(楽しかったには楽しかったのですが・・・)

ネット上には成功談が沢山溢れていますが失敗談をあまり見かけない気がするので、今後旅行に出かける方のために今回の旅行で勉強したことを全部まとめておこうと思います。

交通手段

今回の旅で私たちが選んだ交通手段はでした。
車で行くことの利点は荷物が多くなっても大丈夫子が泣いたときに周りに迷惑がかからないことです。
特に荷物に至っては車でないと絶対に持っていけなかったであろう授乳クッションや、娘がいつも使っている布団やタオルケット、さらには念のために持って行った抱っこひも2種類なども積んでいくことができたので良かったなと思います。

我が家の娘はチャイルドシートに乗せるとぐっすり寝てくれる子なのでそれも踏まえて車は便利でした。

宿泊先選びのコツ

宿泊先選定のポイントとして、私たちが最も重視したのがウェルカムベビーのお宿に認定された宿に泊まることでした。

ウェルカムベビーのお宿とはミキハウス子育て総研が赤ちゃん・子どものいる子育てファミリーにとって安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等の施設に認定している称号のようなものです。

一例としてウェルカムベビーのお宿に認定されている宿にはベビーベッドの設置してある専用のルームがあったり、ベビーグッズが充実していたり、ホテル内にキッズルームがあったりと子連れ旅行に有難すぎる設備が整っているのです。

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ウェルカムベビーのお宿一覧はこちらから調べることができます
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実際にウェルカムベビーのお宿に2回ほど宿泊したことがあるのですが(内1回は妊娠前)従業員さんが子供に慣れている、周りも子連ればかりなのでお互いさまという空気が流れているのを感じてとても過ごしやすかったです。

実は今回の宿泊中に一度とんでもなくスーパーギャン泣きタイムがあったのですが他の部屋からも子供の泣き声が聞こえてきたことで若干精神的に楽だったことがありました。

持ち物


今回の旅行に持参した娘の持ち物がこちらです。
車移動という事もあり、持っていけるものは全て持っていきました。
授乳クッションはやりすぎだろうと思いましたがこれ無しの授乳が苦手なのでしっかり持っていきました(笑)

・授乳クッション
・お昼寝マット、タオルケット
・肌着、洋服
・オムツ
・お尻拭き
・防臭袋
・ガーゼ
・哺乳瓶
・粉ミルク・液体ミルク
・お手入れセット(綿棒・爪切り)
・ボディウォッシュ・ボディクリーム
・おむつ替えシート
・授乳ケープ
・母子手帳、娘の健康保険証


それから抱っこ紐もコニーとエルゴの2種類を持っていきました。
コニーは使う機会がありませんでしたがエルゴは車から降りて観光する際に使用しました。
エルゴはホテル内で使用している家族がとても多かったです。

あると便利なアイテム

上記で紹介した中で特に持って行って良かったのはお昼寝マットと防臭袋と液体ミルクです。
なるべく普段の環境と似た環境を作ってあげたかったので家の匂いが染みついたマットを布団の上に敷いて娘を寝かせていました。
効果は覿面で、夜は娘もぐずることなくぐっすり眠ってくれました。

また、防臭袋はゴミ箱が無い場所でオムツ交換をした時や、ホテルの部屋でオムツ交換をした際にとても役に立ちました。
このBOSの消臭袋はほんとに匂わないです。
日常的に大活躍してくれるアイテムなので1箱買っておくと何かと便利でオススメです!

そして液体ミルクはもう大大大大大活躍でした。
これが無ければ旅は乗り切れなかったと言っても過言ではないです。
基本的に母乳メインなのですが、娘も慣れない環境で気が散っていつものように飲めなかったようでちょっとしか飲まないでやめる→すぐにお腹が空いてぐずることが何度かあり、そんな時に液体ミルクは本当に役立ちました。

まだまだお高い高級品の液体ミルクですが、旅行の時だけ使用するならこんなに便利なものはないと実感しました。

子連れ旅行Q&A

次に私が旅に出る前に悩んでいたことをご紹介します!

食事は?

旅行中の食事ですが、基本的にベビーカーで入れるお店とサービスエリアを活用しました。
ホテルの食事はビュッフェスタイルだったのでこれまたベビーカーに乗せて交代で食べ物を取りに行っていました。
(これに関しては下に失敗談があるので読んでみてください)

哺乳瓶の洗浄は?

哺乳瓶の洗浄についてはジップロックに小さめのスポンジと小さめのボトルに詰め替えた液体洗剤をつめて持っていき、洗う際はホテルの部屋の洗面所で洗うようにしていました。

これが地味に手間で面倒だったので複数哺乳瓶をお持ちの方は持っていけるだけ持っていくと洗う手間が省けるのでオススメです。

お風呂は?

お風呂については月齢3ヶ月だとまだ温泉には入れないので部屋のお風呂に入れました。
夫と一緒に入ってもらい、洗いと入浴が終わったら外で待機している私にバトンタッチって感じです。
これに関しては普段と変わりないですね!

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ちなみに赤ちゃんはいつから温泉に入れるのか?
具体的に決まっているわけではないそうですが、大体生後6か月で温泉デビューをさせる親御さんが多いのだそうですよ。
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寝る時は?

今回宿泊した部屋は和室にお布団タイプだったので、布団を2つ並べていわゆる川の字になって寝ました(夫・娘・私)
また、寝る前の入眠儀式(お風呂→ミルク→部屋を暗くして寝る)を崩さないようにしたところ、夜もぐっすり寝てくれました!

我が家の失敗談

今回の旅で私たち夫婦が最も苦労したのが食事でした。
ホテルでの食事は朝・夜ともにビュッフェスタイルだったのですが夕食の際に娘のぐずりモードが最高潮になり食事を5分で切り上げる始末でした(凄く豪華なビュッフェだっただけに余計に悔やまれる)
これに関しては部屋食のプランにすればよかったとめちゃくちゃ後悔しています。
これから赤ちゃん連れ旅行を考えている方は少し予算が上がってしまったとしても部屋食をオススメしたいです。

また、移動中は娘のお昼寝タイムにするなどして極力寝かせる努力はしていたのですがやはり普段と違う環境で十分にお昼寝ができていなかったらしく夕方から夜にかけてのぐずりは娘誕生以来一番すさまじかったです。
もう夜のうちに帰ろうと思ったほどでした・・・

反省点

冒頭で今回の旅行をやめておけばよかったと書きましたが、その理由としては生後3ヶ月の娘にしては普段とは違う環境・お昼寝もしっかりできないことで凄く疲れさせてしまったらしく、ぐずった時のギャン泣き具合は今まで見てきた中で1番酷かったです。

また、旅行から帰ってきた後もひたすら眠り続けていてよっぽど疲れていたんだなと心から反省しました。
近場で無理ない予定を組んだつもりでしたが親のエゴに付き合わせてしまったね、と次の日はお詫びの気持ちも込めてひたすら抱っこしてあげました。


私たちは若干悔いの残る旅行となってしまいましたが、これから子連れ旅行を考えている方は私たちの失敗談から何か1つでも学んで出発していただければ嬉しい限りです。

「旅育(たびいく)」という言葉があるくらい旅行は子供にとって良い影響を与えるものなのでもう少し娘が大きくなったらリベンジマッチをしたいと思います!

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