【2歳】娘の飛行機デビューで北海道へ!往復の様子を詳しくレポします

こんにちは!もふです。
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先日まもなく2歳になる娘が飛行機デビューを果たしました!
初めての子連れフライトはとにかく心配なことだらけで事前の下調べをかなり入念に行ってから挑んでまいりました。

今回は往復の様子などを詳しくレポしたいと思います。
これから子連れフライトデビューを検討中の方は参考にしてみてください。

目次

【ANA】2歳の国内線運賃について

ANAでは搭乗時の年齢が生後8日~2歳の子供は幼児と位置付けられていて、幼児の国内線運賃の取り決めはこんな感じです。

・同伴する大人の膝に座る場合→同伴者1名につき幼児1名が無償
・座席を使用する場合→小児運賃の航空券が必要

今回娘は私の膝に座ってのフライトだったので運賃はかかりませんでした。

ちなみに羽田空港から新千歳空港までの約1時間30分を膝の上に座らせていましたが案外重いと感じる事も無く特に問題はありませんでした。

子供が重くて辛いと感じる場合はブランケットを座布団代わりにすると辛さが軽減するので試してみてください

子連れフライトの持ち物

機内に持ち込んだ娘関係の荷物はこちらです

暇つぶし用のアイテムとぐずった時用のおやつ、そして離着陸時の耳抜き対策にジュースは必須アイテムでした。
オムツとお尻拭きも持ってはいましたが、搭乗前におむつ替えを終わらせておいたので交換する必要はありませんでした。

自分自身が安心するためにもオムツがあまり濡れていなくても搭乗前に交換しておくことをオススメします

予約した座席

座席はあまり選ぶ余裕もなかったのですが行きは左端の通路側2席、帰りは右端の窓側2席を取りました。

とにもかくにも他人と娘が隣り合わせにならないようにだけ気を付けました(蹴ってしまうので)

個人的に失敗だったなと思ったのは、窓側の席なら娘も景色が見えて楽しいかなと考えていたのですが、窓の開閉が楽しかったみたいでそれをやめさせる手間が増えてしまったので、次からは通路側一択かなと思いました。

空港での過ごし方

次に空港での過ごし方をご紹介します。

ベビーカーをレンタル

今回の旅行ではベビーカーを持っていかなかったので、空港に着いてすぐにベビーカーの貸出サービスを利用しました。

ベビーカーは空港内の指定場所に置いてあるものを自由に使う事ができ、返却は搭乗口近くにベビーカー返却場所があるため、飛行機に乗る直前まで利用することができました。

保安検査はベビーカーから降りる必要あり

ちなみに保安検査では一度ベビーカーから降りる必要があるみたいです。
ベビーカーから降ろした後は手をつないで例のゲートをくぐりました。

乗ったままでも大丈夫だったという情報も目にしたのですが、私の場合は降ろしてくださいと言われました

キッズスペースで遊ばせる

保安検査を通過した後は、搭乗時間まで空港内のキッズスペースで娘を遊ばせてあげました。
身動きが取れなくなる前に沢山体を動かせる場所があるのはかなり有難かったです。

羽田空港のキッズスペース

ベビールームでオムツ交換を済ませておく

飛行機の出発時間が迫ってきたので、最後にオムツ交換を済ませておきました。
空港には設備の整ったベビールームがあるので、授乳やオムツ交換も快適に行う事ができます。

羽田空港のベビールーム

オムツ交換台

ミルク調乳用のお湯や水道もあります。

授乳室も完備です。

優先搭乗はした方がいいのか?

さて、ANAでは車いすの人や2歳以下の子供を連れている人などの手伝いが必要な人に向けて事前改札サービス(優先搭乗)を利用することができます。
私も例に漏れず優先搭乗の対象だったのですが、行きも帰りも利用しませんでした。

理由は一つ、少しでも飛行機にいる時間を減らしたかったからです。

娘は飛行機を嫌がりこそしませんでしたがやはり狭い機内はあまり居心地の良いものではなさそうだったので利用しなくて正解だったかなと思ってます。

フライト中の過ごし方

次にフライト中の過ごし方をご紹介します。

CAさんの優しすぎる対応に感謝

まず座席についてすぐ、CAさんから困ったことがあったら何でも言ってくださいとの有難すぎるお声がけをいただきました。

今回はたまたまでしたがお声がけいただいたCAさんから「私も子供がいるので大変さはよくわかりますので」との一言で凄く安心することができました。

離着陸時の耳抜き対策

次に、飛行機の離着陸時の気圧の変化による耳が痛くなる問題はジュースを飲ませる事で少しでも緩和できるようにしました。

“離着陸”と書きましたが、私は離陸時のみジュースをあげて着陸時は特に何もしませんでした

おもちゃのプレゼント

フライト中にはおもちゃのプレゼントがありました。
都道府県のパズルと組み立て式のすごろくの2種類から選ぶことができました。

行きと帰りの両方でいただくことができたので1種類ずついただきましたが、2歳の娘にはまだ難しかったみたいです。

買ってよかったタブレット

そんな訳でフライト中の暇つぶしはほぼタブレットに頼ってしまった訳ですが、もう、ね。

これが無かったら飛行機デビューはできなかったってくらい有り難い存在でした。

娘の飛行機デビューの為だけに高価なタブレットを購入するのももったいなかったので、比較的手ごろで評判も良いAmazon Fire HD タブレットを購入しました。

タブレットにprime videoとNETFLIXから娘の好きなアニメをダウンロードして見せてあげたところ1時間30分のフライトはあっという間でした。
1万円で機内でぐずぐずの生き地獄から脱出できるなら安い買い物でした。

娘の飛行機デビューまとめ

以上、娘の飛行機デビューの様子でした。

下調べを徹底的に行ってから挑んだので当日焦る事も無く、娘も機内で静かに過ごしてくれた(これは運ですねw)ので大成功な結果に終わる事ができました。

初めての子連れフライトでしたが空港も飛行機内も子連れ向けのサービスがかなり充実していたのでそこまで怖がらなくてもよかったなと思いました。

今回は比較的フライト時間が短い北海道にしましたが、次回は沖縄あたりに挑戦してみたいと思います!

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