イタリアハネムーンも5日目となりました。
この日は花の都フィレンツェでウフィッツィ美術館やドゥオモの入場観光、
そしてピサの散策などがありました。
ウフィッツィ美術館でビーナスの誕生
この日は朝から徒歩にてフィレンツェ市内を観光しつつウフィッツィ美術館へ向かいます。
途中景色を眺めつつベッキオ橋に立ち寄るなどして、写真を撮りつつ向かいます。
朝のポンテヴェキオ
ウフィッツィ美術館
ウフィッツィ美術館ではガイドさんと共に早足で館内を見学しました。
作品の多さに全てはご紹介できないのですが、特に印象に残っているものを少しだけ!
知らない人はいないであろうボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』と『春』をこの目で見ることができて感動しました。
こちらはレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「受胎告知」
大天使ガブリエルが聖母マリアに、神の子イエスを宿していると告げる静粛な場面です。
美術品を飾る八角形の部屋「トリブーナ」
圧巻でした。
美しい天井の装飾
長い廊下の天井にびっしりと絵が描かれています。
美術館内の窓から見たポンテベッキオ
よく見るベッキオ橋の風景はここから撮られたものが多いそう
花の聖母寺ドゥオモでまさかの事態が
さて、ウフィッツィ美術館を後にして、一同花の聖母寺ドゥオモへ向かいます。
今回はこちらのドゥオモ内への入場観光となりました。
しかしここでまさかの事態が!
ドゥオモへ入場するには行列に並ばないといけないのですが(これは想定内)この日は現地ガイドさんが、ドゥオモに入場するのにこんなに行列ができているのは今まで何十年とガイドをやってきて見たことがないと言うくらいの大行列になっており、最低でも2時間は並ぶことになる状況に。
あまりにイレギュラーな事態だったのでしょう、添乗員さんから提案があり、ドゥオモに入場しなくてもいいという方はいったんツアーの離脱届を出してもらえば昼食までの間を自由時間とできますとのことでした。
夫としばし悩み、2時間悩んでドゥオモの中を見なくてもいいだろうという結論に至り離脱届を提出して自由行動することにしました。
ちなみにですがガイドさん曰く、ドゥオモの中はがらんどうなので2時間並んでみる必要はないかもしれません…とのことでした。
ツアーを一時離脱したのは結果的には大正解で、フィレンツェの町中を自由に散策できてとても楽しかったです。
皮製品が名産なだけあって、どこもかしこも革製品のお店ばかり!
どこのお店もお店に入るとふわっと皮の香りがします。
フィレンツェの街中の広場
花の聖母寺ドゥオモは外観だけでも十分見ごたえがありました。
細かい細工は目を奪われます。
たまたま通りがかったジェラートのお店があったので購入したところ大当たり。
後から調べると結構な人気店だったみたいです。
お店の名前は「Perche No」というお店です。
行かれる方がいましたらぜひ!
幸運の子豚と呼ばれるイノシシの像
さわってご利益もらってきました。
自由行動の後のランチは「ビステッカ・フィオレンティーナ」というフィレンツェ風のTボーンステーキでした。
大きくて食べごたえありましたよー。
ピサの斜塔はコツがある
フィレンツェの街を堪能した後はピサの斜塔に向かいます。
超有名な観光地名だけあって人であふれかえっていました。
いたる場所で例のポーズをとるために変なポーズをしている人たちばかりです(笑)
わたしたちも添乗員さんに頼んでばっちり撮ってもらいました。
きれいにあの写真を撮るには斜塔からだいぶ離れた位置で撮影するのが良いそうです。確か目印のような看板も立っていたと思います。
夫婦で支えるバージョン!
ピサでは少しの自由散策時間があったのでさくっと撮影をして時間となりました。
この日は次の日のベネチア観光に向けて、メストレ地区の宿泊となります。
宿泊したホテルは「ベスト ウエスタン ホテル ボローニャ」というAグレードに指定されているホテルです。
このホテルほぼ正面にスーパーがあるのでお土産の購入や暇つぶしにとてもよかったです!
お部屋も広く、浴室もとても清潔で快適でした。
ディナーはホテルでお魚料理とパスタ
どちらもとても美味でした。
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