こんにちは!もふです。
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毎年、人気の国内旅行地ランキングの上位にランクインする沖縄県
絶品の沖縄料理や美しい海、マリンスポーツなど、多くの人を魅了する観光地の1つですよね。
今回はそんな人気の沖縄が1年の内で最も安い時期はいつなのか?
実際に行ってみた感想なども含めてご紹介して行きたいと思います。
1年を通して最も安いのは1月中旬~下旬
まず結論からご紹介しますと、沖縄旅行が1年を通して最も安くなるのは1月の中旬~下旬です。
なぜ中旬から下旬なのか?というと、1月初旬は年始価格で飛行機が高くなります。
そして2月に入るとプロ野球のキャンプシーズンが始まり、3月は春休みシーズン、4月以降になると徐々に海開きが始まりどんどん価格が上がって行ってしまうのです。
私は沖縄に行くなら絶対に1月と決めていたのですが、2泊3日の沖縄の主要観光地を巡るツアー(航空券代込み、2日間ともAランクホテル、3日間食事付、各種入場料込)を39,000円で行くことが出来ました。
ちなみに2月に入ると5万6千円に跳ね上がっていたのでやはり1月は格安で行けるみたいです。
1月に行くメリット
沖縄と言えど1月は寒くて行く気がしないと思われる方も多いと思いますが、実はメリットが沢山あります!
落ち着いて観光できる
何と言っても一番のメリットは落ち着いて観光できること!
人気の美ら海水族館も首里城も国際通りも、繁忙期に比べると比較的落ち着いて観光することができます。
実際に1月に沖縄ツアーに参加してみたところ、どの観光地も添乗員さんが今日は随分空いてますね~と言っていたので1月が落ち着いて観光できるというのは事実なんだと思います。
ただし、1月も終わりの方に差し掛かると中国の春節期間になり中国人旅行客がグッと増えるそうです。
個人的には中旬ごろが一番ベストかなと思います。
お花見も可能
日本で一番早く桜が咲く沖縄は、なんと開花時期が1月~2月なんです。
なのでこの時期に旅行に行けば安く旅行に行けるだけ無く、同時にお花見も楽しむことができるんです。
毎年1月下旬から2月上旬には今帰仁グスク桜祭りと言うお祭りも開催され、沖縄はお花見客で賑わうようになります。
沖縄の桜は本州にお住いの皆さんからは想像もできないようなちょっと変わった桜なのできっとまた違ったお花見が楽しめるはずですよ。
1月に行くデメリット
次に1月に行くデメリットはなんでしょうか?
実際に行ってみて感じたデメリットをご紹介します。
雨季
現地の添乗員さん曰く、1月の沖縄って実は雨季に入るんですって。
実際私が旅行に行った3日間中、2日間は雨予報(でもはずれて3日間晴れました)でした。
年間の月別降水量で見ると、雨量が多いのは5月、6月、8月、9月なのですが実は1月も侮れない季節です。
カラッと晴れた南国の沖縄を期待している方には少し注意が必要かもしれません。
海には入れません
沖縄のビーチの遊泳期間は大体4月~10月です。
11月~3月はオフシーズンとなり多くの場所で遊泳禁止となります。
ですので最初からマリンスポーツを目当てにされている方は遊泳期間である4月~10月の間に行く必要があります。
とはいえ海に入ることは出来ませんでしたがきれいな海は存分に堪能できましたよ!
写真は1月の残波ビーチです。
透き通る青いビーチをしっかりと楽しむことができました。
実際に1月に行ってみてどうだったか
今回実際に1月の中旬にクラブツーリズム主催の沖縄旅行ツアーに行ってきたのですが、海が目的でないのなら1月は超オススメです。
値段が安いだけでなく、美ら海水族館も国際通りも首里城も琉球村などの人気の観光地も観光客でごった返すことなく比較的落ち着いて観光することができました。
現地では主にバスが移動手段でしたが、車窓からちらほらと桜を見ることもでき、まさに一度で二度おいしい状態!
ちなみに参考までにですが気候的には18℃前後の日が多く、暑くても寒くても対応できるようにすぐに脱ぎ着できる服装にしました。
昼間は暑くても夜になるとグッと寒くなってくる日が多かったです。
アウターは春先に着るような薄手のもので十分でした。
と言う訳で1月の沖縄旅行は個人的には大大大満足な結果となりました!
安くて、落ち着いて観光が出来て、ついでにお花見もできちゃう1月の沖縄旅行を全力でオススメします。