ルスツリゾートスキー場&ホテルコンベンション利用レポ!

こんにちは!もふです。
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先日ウインタースポーツ本場の北海道、そして北海道最大級のスキー場を併設するルスツリゾートに行ってきました。
スキー場の利用だけではなく宿泊もしてきたのでばっちりレポして行こうと思います♪
しっかりレポしようと思ったらかなり長い記事になってしまったのでご了承の上ご覧くださいませ!

目次

ルスツリゾートって?

ルスツリゾートは北海道の留寿都村にある北海道最大級の高原リゾートです。
広大すぎる敷地にはスキー場、遊園地、ゴルフ場、3つのホテル棟があり、実際に宿泊してみた感想としてはとにかく規模が大きい
正直今回のレポ記事でご紹介しきれるかわからない程の大型リゾート施設でした。

今回はウインターシーズンだったため遊園地とゴルフ場は営業期間外だったので、スキー場とホテルを利用しました。
出来る限りルスツリゾートの魅力を知って貰えるように詳しくご説明して行こうと思います。

ルスツリゾートスキー場

ルスツリゾートのスキー場は3つの山からなる全37コースの北海道最大級のスキー場になります。
初めてスキー・スノーボードを始める方から子供、初級者、中級者も楽しめる豊富なコースと、世界中の超上級者も注目する未圧雪コースなどもある世界最高峰のスノーリゾートです。

コース

ルスツリゾートスキー場のコースマップがこちらです。
緑色が初級赤色が中級・◆マークが上級コースになっています。

コースはウエスト・イースト・イゾラと言う3つの山に分かれており、ホテル棟があるウエストが拠点になっています。
ウエストからイースト・イゾラに移動するには専用のゴンドラに乗って移動する形になり、マップを見ていただければわかると思いますがイーストとイゾラは各コースがとにかく長いのが特徴です。


(画像はルスツリゾートウェブサイトよりお借りしました)

ゴンドラ・リフト券料金

ルスツリゾートでは種類豊富なゴンドラ・リフト券が用意されており、1日券~7日券のがっつり滑りたい人向けのチケットや、4時間券・6時間券と言った少しだけ滑りたい人向けのチケットなど、状況に応じて選べるようになっています。

参考までに1日券の料金をご紹介しておきますね。

ルスツリゾート ゴンドラ・リフト券料金

1日券
大人:5,900円
こども:3,000円
中学生・シニア(60歳以上):4,900円v

尚、ジェイトリップ経由でリフト券・ゴンドラ券を予約すると通常価格よりも安く購入することができます。
こちらの記事で紹介していますのでよろしければ参考までにどうぞ!

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レンタル

ルスツリゾートでは有名ブランドのSALOMON(サロモン)ATOMIC(アトミック)をレンタル用として貸出ししています。
レンタルは1日と5時間の2種類あり、自身の状況に合わせて選べるようになっています。

また、レンタルプランはプレミアム・スタンダード・デビューの3つに分かれており、自分の技量に合わせてどのプランを借りるか決めることができます。

3つのレンタルプラン

プレミアム:ゲレンデの中を縦横無尽に自由に滑ることができる
スタンダード:停止とターンがコントロールできて1人で滑ることができる
デビュー:これから止まる練習・ターンを覚えたい、ヘルプが必要で1人で滑るのが困難

今回私はスタンダードプランのスノーボード2点セットをレンタルしたのですが、サロモンの板の滑りやすさに感動しました!
整備もきっちりされているようなので不具合等無く2日間トラブルなく使用することが出来ました。
ちなみにレンタル中にレギュラースタンスからグーフィースタンスへの交換をしてもらったのですがこちらは無料でしていただけます。

滑ってみた感想

今回2日間ルスツリゾートでスノーボードをしてみた感想としてはゲレンデ広すぎ!コース多すぎ!パウダースノー最高!でした。
北海道最大級と謳われているだけあって1つ1つのコースがそこら辺のスキー場と比べ物にならない位なのでそれはそれは快適に滑ることが出来ました。
後ろから人が来ていて気を遣う、ぶつかりそうになると言った心配は全くありませんでした。
眼前に羊蹄山が広がる絶景のスキー場で開放感あふれるスノーボードをしたらもうほかのスキー場行けないです。。

2日間利用してみた印象としてはスノーボーダーよりもスキーヤーの方が多い印象でした(たまたまだったのかもしれません)
また、外国人も多く国籍問わず老若男女が楽しんでいたように思います。

初心者でも楽しめる?

ルスツリゾートの初級コースは中級・上級に比べると数は少なくなりますが、絶対に楽しめると断言させてください。
ウエスト側のコースだけでも十二分に満足できますし、イースト・イゾラ側に行けばもうしばらくいいやってくらいに長いコースがあるのでつまらなかったなんて言う事にはならないはずです。


(画像はルスツリゾートウェブサイトよりお借りしました)

私のスノーボードの技量は中級に行けない初級レベルのいわゆるへたくそな分類に入りますがイースト・イゾラ側のコースは2本滑ってもういいやと引き換えしてきてしまいました(笑)
ルスツリゾートの雪質はさらさらのパウダースノーなので転んでもあまり痛くありませんが、今回久しぶりのスノーボードだったのでしばらく封印していたプロテクターを着用しました。

楽天市場で口コミと価格が一番よさそうなやつを適当に買ったのですがかれこれ5年以上現役なのでオススメです。

ルスツリゾート&コンベンションレポ

ルスツリゾートは広大な敷地の中にルスツリゾート ホテル&コンベンションウェスティン ルスツリゾートログハウスコテージ ドッグコテージの3つのホテル棟があります。

私は今回ルスツリゾート ホテル&コンベンション棟に宿泊しました。

スキー場利用者の為の考えられたシステム

まずこのホテルで感動したのがスキー場利用客の為のシステムです。
ホテル内にはスキー場利用客の為のロッカーが用意されており、宿泊客は無料で利用することができます(日帰り客は有料)
そのため使用する板やブーツ、小物類は全てこのロッカーに預けておけばいちいち部屋から持っていく必要がありません。

また、ロッカールーム内には無料の更衣室もあるのでチェックアウト後もスキー場を利用する場合はウェアに着替えた状態でチェックアウト→無料のロッカーに全ての荷物を預ける→戻ってきた後は更衣室で着替えるという流れで行けばロッカー代等もかかりません。

リゾートホテル&コンベンション部屋レポ

私達が宿泊したのは最もスタンダードなデラックスツインタイプのお部屋でした。
スーツケースを広げると若干手狭ではありましたがその他は特に気になる点もなく快適に過ごすことができました。

部屋に置いてあるポットとお茶

洗面台は広くてよかったです!ただし写真の通りの水道なのでお湯の調整が難しかったです。

アメニティは歯ブラシ・コットンセット・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ヘアバンド・カミソリが揃っています。
ちなみにドライヤーはよくある客室についてる髪の毛乾かすの3時間かかるんじゃね?のタイプなのでご注意を。

バスタブは利用しませんでしたが広々してます。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープはSHISEIDO製でした。

トイレも特に問題無く、いたって普通のトイレでした。

1つだけ気になったのが部屋の温度調整が出来ずに暑かったこと!
お風呂上りやスノボウェアに着替えた後は汗をかいてしまうレベルだったのが辛かったです。

ルスツリゾート内の施設

ルスツリゾート内には遊園地からプールから温泉から、とにかくたくさんの施設がありました。
全てはご紹介しきれないので実際に体験したものをいくつかご紹介させていただきます。

ウェルカムポテト

ホテルのロビーにひっそりと置いてあったウェルカムポテト
誰も見向きもしない中、ポテト好きとしては是非食べたかったのですが夫に急かされ食べることができませんでした(涙)

サウスウイング大浴場

ルスツリゾートホテル&コンベンションのサウスウイングには大浴場があります。
残念ながら2018年4月から温泉から沸かし湯となってしまっていましたが1日たっぷりかいた汗を流すには十分すぎるほどの大浴場でした。

利用料金はチェックイン中の宿泊客であれば無料で利用することができ、日帰り客は以下の料金で利用することができます。

大浴場利用料金

ウィンターシーズン
大人(中学生以上):1,080円
4歳~小学6年生:1,080円
3歳以下:無料

グリーンシーズン
大人(中学生以上):1,300円
4歳~小学6年生:650円
3歳以下:無料

プロジェクションマッピング

夕食の食事中に何やら外から光が差し込んでくるなと思ったらプロジェクションマッピングをやっていました。
ノースウイングとサウスウイングの中間地点の建物に投影されてるのですが、留寿都村の星空とプロジェクションマッピングが組み合わさってとても幻想的な風景を生み出していました。

後から調べてみたらKAMORI WONDER LIGHTS オーロラファンタジー と言う名の期間限定のプロジェクションマッピングだったみたいです。
部屋着で外に出たら危うく凍死しかけたので1分足らずで中に入ってしまいましたが全部見たかったです。

メリーゴーランド

ルスツリゾートに入って目を引くのがこの室内メリーゴーランド(カルーセル)です。
このメリーゴーランドは無料で乗ることができます。

無料と聞いて、嫌がる夫を引っ張って乗っておきました。
偶然乗ったのがブタだったのは自分へのメッセージだったように思います。

ちなみにこのカルーセルの近くに謎のしゃべる木があって、これが外国人に大うけしていたのが印象的でした。

スターダストアベニュー

日没を過ぎるとホテルの前スターダストアベニューは光の広場となってロマンチックな雰囲気になります!
ゆっくり見たかったのですが寒かったのであまりじっくり見れなかったのが残念です。

ミュージカルファウンテン

サウスウイングの大浴場近くにあるミュージカルファウンテンは音楽に合わせて水が舞い、動きに合わせて光ります。
なんでもフロリダから直輸入したものなのだそう。
確かに幻想的で美しかったのですがこの一帯だけディズニーランド感が出ていてちょっと笑ってしまいました。

謎のインスタ映えスポット

ルスツリゾート内にあるインスタ映えスポット
ここ以外にもふとした場所にフォトプロップス(写真撮影の小道具)が置いてあったりして、どうやらインスタ映えを狙えという事らしいです。

プリクラ

これをプリクラと言っていいのかわからないのですが、世界でココだけ!(らしい)プリクラ機です。
ダニエル広場があるサウスウイングとノースウイングのちょうど間位において有りました。

なかなかスキー・スノーボードウェアでプリクラを撮れる場所って少ないと思うので結構嬉しいですよね。
ちなみに私は夫に一緒に撮ろうよと誘ったら苦虫を噛み潰したような表情をされたので大人しくしておきました。

一通り見たもの・体験したものはお伝えさせていただきましたが少しでもルスツリゾートの規模と魅力が伝わりましたでしょうか?(笑)
ホテル内の施設はこの他にもシアターやジムなどがあったり、また豊富なアクティビティもあったりと1泊しただけでは楽しみきれないリゾート施設でした。
今回はウインターシーズンだったので、次は遊園地が開園している時期に行ってみたいものです♪
是非皆さまも北海道最大級が沢山詰まったルスツリゾートに行ってみてはいかがでしょうか?

今まで行ったホテルビュッフェの中で最も満足度の高かったルスツリゾートのビュッフェレポはこちらからどうぞ♪

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