こんにちは!もふです。
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今回はクラブツーリズム主催『城崎温泉と丹後半島ぐるり絶景めぐり3日間』のツアー2日目になります。
1日目の記事はこちらからどうぞ!
城崎温泉と丹後半島絶景めぐり旅行記2日目
伊根町観光
2日目の観光は京都府は伊根町(いねちょう)の観光から始まります。
伊根町は舟屋の町並みが重要伝統的建造物群保存地区として選定されており、国内外から観光客が訪れる街であります。
そんな伊根町ではまず遊覧船に乗って船から町並みを見物していきます。
乗船するのは「かもめ5号」ちゃんです。
船内ではカモメの餌が売っていて、ひとたび餌をばら撒けば頭上はまさにカモメまみれ!
興味のある方はぜひぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
下船後は現地のガイドさんと共に実際に伊根町の町並みを散策します。
道は舗装されて綺麗ですが、建物はどれも歴史を感じるものばかり。
わんちゃんもお昼寝中です。
そうそう、伊根町を世界に広めた向井酒造さんにも立ち寄りましたよ。
古代米から作られた日本酒の「伊根満開」はG20サミットでもふるまわれたお酒として有名ですよね。
本来は見学時間は無いのですがガイドさんの計らいで少しだけ見学させてもらうことができました。
伊根満開は夫へのお土産に購入して、私は父が買った「京の春」を御相伴にあずかりました。
良いお酒はいくらでも飲めるとはよく言ったもので、辛口のすっきり味の日本酒でまさにいくらでも飲める日本酒でした。
丹後半島めぐり
伊根町散策の後はバスの乗り込み丹後半島めぐりをします。
(丹後半島と聞くとパッと思い浮かばない方がいるかもしれませんが京都府北部から日本海側に突き出てる部分です)
丹後半島めぐりで立ち寄ったのはまずは経ヶ岬(きょうがみさき)にやってきました。
近畿地方の最北端ですよ。
希望者のみ長い長い階段を上って灯台に行くことができるのですが、無理していくこともない場所・・・でしたw
ほんとに灯台がぽつんとあるだけです。
経ヶ岬を後にしたらバスの中で昼食タイムです。
昼食はオプションで注文した笹の葉寿司です。
オプションのお弁当っていつも期待してないのですがこのお弁当はすごく美味しかったです!
山陰海岸ジオパーク
笹の葉寿司を食べていたらあっという間に山陰海岸ジオパークに到着しました。
山陰海岸ジオパークはユネスコ世界ジオパーク認定も受けた結構すごい場所です。
周りには大成古墳や立岩などの名所が沢山あり、見学することができました。
ちなみにこれが高さ20メートルを誇る名勝の立岩
全国屈指の大きさを誇る柱状節理の玄武岩なんだそうです。
琴引浜
ジオパークを存分に満喫した後は国の天然記念物「鳴き砂の浜」がある琴引浜へやってまいりました。
鳴き砂ってなんぞ?って感じですが、石英質の多い砂の粒子が擦れあう事により砂同士をこすり合わせると「キュッキュ」と言う音が鳴るんです。
鳴き砂は綺麗な砂浜でないと音が鳴らず、今では琴引浜くらいしか残っていないんだとか。
また、琴引浜でも全ての場所で音が鳴るわけでなく人があまり足を踏み入れていない一部の場所の砂でないと音がなりません。
実際に体験してみましたが面白いくらいキュッキュと音が鳴ってこれは癖になりますー。
ガイドさんはもっとお上手で、キャキャキャ~と砂を笑わせていました!
玄武洞公園
琴引浜を観光した後は本日最後の観光コースである玄武洞公園へやってきました。
玄武洞は約160万年前の火山活動の際に、山頂から流れ出たマグマが冷えて固まった際に作り出されたものです。
間近で見ると圧巻です。
ちょっとアップにしたものがこちら。
貴重なものだとわかっていてもなんとなくゾワゾワッとしてしまう見た目。
玄武洞のすぐ近くにある青龍洞にも来てみました。
この割れ目から多くの歴史的な発見がされたそうなんですが、私はと言うとガイドさんの有り難い説明もよそに岩に張り付いた大きな蜂の巣が気になって仕方ありませんでした(笑)
玄武洞観光を終えるとバスは本日の宿泊先である城崎温泉へ向かいます。
7つの外湯めぐりが有名な城崎温泉ですが、今回の旅行で一番楽しかった時間です!
城崎温泉の外湯めぐりについてはこちらで詳しくご紹介していますのでよろしければご覧ください。
3日目の旅行記はこちらからどうぞ!