こんにちは！もふです。
わたしのプロフィールはこちらからどうぞ♪
先日栃木県は日光市にある湯西川温泉かまくら祭りに行ってきました！
このお祭りで見られる景色は死ぬまでに一度は見たい絶景にも選ばれた景色とのことで、一度行ってみたかったお祭りなんです。
かまくら祭りを見に行くにあたって、クラブツーリズムさんに良さげなバスツアーがあったのでそちらで行くことにしました。
今回はバスツアーの様子を詳しくレポートして行こうと思います。
バスツアーの詳細
今回参加したのはクラブツーリズム主催のその名も『幻想的な輝き！日本夜景遺産・湯西川温泉かまくら祭 あま～い！とちおとめ狩り食べ放題＆宇都宮餃子』というものです。
代金は1人8,590円 ～9,590円（出発日によって変わります）でした。
このツアーでは湯西川温泉かまくら祭りに連れて行ってくれる他に、とちおとめのいちご狩りと宇都宮餃子でおなじみの「来らっせ」に立ち寄ってくれるという、まさに私達夫婦の為にプランニングしてくれたかのような神内容になってます。
私の住んでいる場所からだと交通費だけで相当な金額になってしまうので、これだけの内容で1万円未満は本当に有り難く、迷わず予約してしまいました。
クラブツーリズムでツアーを探す当日の流れ
今回のバスツアーは10時20分集合と割とゆっくりめのツアーでした。
昼食場所として宇都宮の来らっせへ立ち寄ってくれるのですが時間が遅めの為、朝食兼軽めの昼食を調達して集合場所に向かいました。
集合場所にはトイレが無いので新宿駅などで済ませておくといいですよ。
＼ちなみにこれは全然関係ないバス（笑）／
その後運転手さんと添乗員さんの挨拶もそこそこに1時間ほどバスに揺られ、まずは羽生PAで途中休憩を挟みます。
さらにそのあと30分ほどバスにのり、本日の最初の目的地、いわふねフルーツパークに到着しました！
いわふねフルーツパークって佐野プレミアムアウトレットと目と鼻の先にあるのに今まで存在を知らなかった私たち！
これからはフルーツ狩りやハイキングしたい時にぴったりの場所を新たに見つけることができました。ラッキー！
駐車場から5分ほど歩くとなんとものどかな風景の場所が見えてきました。
ハウス内でのいちご狩りなので寒さに震えることなくイチゴが堪能できるのは嬉しい～
今回はとちおとめの食べ放題です♪
しゃがんで狩るタイプなので膝が悪い人はちょっと辛いかもしれないです。
あまーくてジューシーでいくらでも食べられます。
大ぶりなイチゴでもしっかり甘くてもう幸せすぎる！
20分ほどイチゴをたっぷり堪能してほくほくでバスへ戻りました。
さて、イチゴをたっぷり堪能した後ではありますがお腹いっぱいにするわけにはいきません。
そう。なぜなら今回は昼食として宇都宮餃子が楽しめる来らっせに立ち寄ってくれるツアーなのです。
来らっせといえばいくつか店舗があるのでどの店舗に行くのかね、と夫と話していましたがなんと私たち御用達の宇都宮ドンキ内の来らっせではありませんか！
もう恐れるものは何もない！とバス下車後は一目散で来らっせに向かいます。
が！！！
今まで何度も来ているけど過去最高レベルの大行列～（涙）
待ち時間1時間って書いてある～（大号泣）
宇都宮の滞在時間は70分なので、3秒で見切りをつけ来らっせからほど近い例のお店に行くことにしました。
それがこちら！
私たち夫婦の愛すべきお店＼香蘭／
来らっせから徒歩5分程度で行くことができるので混雑していたら候補の1つにいかがでしょうか！
狙い通り満席ではありますが回転率も良く、5分ほど待って入店することができました。
着くや否や店員さんに焼き！水！揚げ！2皿ずつお願いします！とオーダーをし、存分に堪能してきました～。
久しぶりの宇都宮餃子に会話もなくもくもくとほおばってしまった。
ほんとに香蘭の餃子大好きです。
私の中で水餃子は飲み物なのでつるんと1口で1個食べちゃいます。
初めて食べた上げ餃子は揚げることによって皮がもちもちになっていてこれまた美味～。
最後に追加で焼き餃子を1枚頼み、1人21個食べて大満足の宇都宮餃子タイムとなりました。
戻り際にちゃっかりタピオカドリンクも買っちゃいました。
宇都宮餃子を堪能した後はひたすらバスに乗るだけです。
2時間ほどバスに揺られ、そろそろお尻が痛くなってきた頃、今回のバスツアーのメインである湯西川温泉かまくら祭りの会場に到着しました。
外は氷点下2℃の寒さで、ちらほら雪も舞っていました。
ただ今回は雪不足とのことで、ご覧の通り本当に雪が少ない状態でした。
雪不足のために山の方から雪を持ってきてかまくらを作ったんだそうです。
会場の1つである沢口会場のかまくらも、写真には4つのかまくらの景色が映っていましたが今回は2つのみ。
そのうちの1つのかまくらの中で宴会をしている団体さんがいて羨ましかったです。
予約制なのかな？
さて、沢口会場のすぐ隣にある、日本夜景遺産にも認定された沢口河川敷ミニかまくらの景色がこちら！
少しまだ明るい時間でしたが幻想的で素敵な景色でした。
ちょっと見えづらいですが河川敷にもいっぱいかまくらが作られています。
あと30分もすればもっと幻想的でしょうね～
もう少し沢口会場に留まっていたかったのですが、滞在時間が50分しかないので沢口会場からほど近い平家の里会場にも寄ってみることにしました。
夜の時間帯は1人300円で入場することができますよ。
平家の里会場ではゆったりとした音楽と共にライトアップされたかまくらや、かやぶき屋根のお家が楽しめます。
人もまばらにしかいなかったのですごくロマンチックな雰囲気で非常に良きでした。
ゆっくり平家の里会場内を散歩し、満足したところで帰りの時間に。
心置きなく湯西川温泉かまくら祭りを楽しむことができました。
帰りは1日遊んだ疲れもあってか、寝ていたらあっという間に新宿に着いてました。
今回のバスツアーは夕方過ぎにバスのに乗り込み、新宿に到着するのは22時近くなるので夜ご飯を食べるタイミングがないんですよね。
途中で寄ってくれるサービスエリアで済ませるか、バスの中で軽食で済ませるか、新宿に着いてから遅めの夕食にするのもいいですね。
私は食べるタイミングを失い、結局この日は夕食抜きになっちゃいました（笑）
何はともあれ1日とても充実した楽しいバスツアーでした！
バスツアーQ&A
バスツアーに参加する前に不安だった点や、参加後の感想などをまとめてみました。
これから参加される方の参考になれば嬉しいです。
かまくら祭り50分は満足できた？
かまくら祭りの滞在時間50分ですが、会場を全て回るつもりでなければ十分満足できると思います！
私は沢口河川敷のミニかまくらが有名な沢口会場と、メイン会場である平家の里会場の2つを見て回ったのですが、どちらもそこまで大きな会場ではないので十分に時間が余ったくらいです。
他の参加者さん達も40分頃にはバスに戻っている方達も多く、皆さん十分に満足されているように見られました。
いちご狩り30分は満足できた？
いちご狩りの滞在時間30分は大満足でした！
たっぷり楽しんで相当食べたぞ！と思っても意外と20分くらいしか経過しておらず、売店を見る余裕もあったくらいでした。
来らっせ70分は満足できた？
来らっせの滞在時間70分ですが、全く足りませんでした。
当日の流れでご紹介した通り、この日の来らっせは例を見ない大行列で入店するのに1時間待ちと言う状況でした。
恐らく宇都宮に初めて来たのであろう他の参加者さん達は、律儀にもきっちり並んで餃子の味なんてわからないくらいに素早く食べるか、諦めてテイクアウトにしてもらって狭いバスの中で食べるかの方も多くおりました。
仮に空いている日だったとしても、駐車場までの往復時間などを考えるとゆっくりのんびり食事を楽しむという時間は無いかなぁと思うので、せめて100分は欲しいところ。。
これからこのツアーに参加される方にアドバイスです。
来らっせが混雑していたら速攻で諦めて別の餃子の店舗に行きましょう。
来らっせドンキ店から割と近くて個人的にオススメなのはみんみん・香蘭・餃子の龍門です。
どれを食べるか悩んだら、宇都宮餃子で知らぬ人はいないみんみんの餃子を食べてみてください。
まず間違いないはずです。
良かった点は？
このツアーの良かった点は値段の割に内容が充実していたことです。
1万円しないのに湯西川かまくら祭りまでの往復・いちご狩り・宇都宮への立ち寄り付きなのはかなりお得だったと思います。
いちご狩りは後から調べると1人1800円のコースでしたし、宇都宮の立ち寄りは1人500円分のお食事券がついていました。
更に個人で行くとなるとかなり苦労する栃木の山奥にある湯西川への往復が付いていて、1日充実していて楽しかったです。
悪かった点は？
悪かった点は、宇都宮の滞在時の事でしょうか。
私達は何度も宇都宮へ行っているので来らっせが混雑していると分かった瞬間に別のお店へ向かいましたが、宇都宮が初めての方たちは勝手もわからず結局食べられなかった人もいたようでした。
混雑具合は当日にならないとわからない事ではありますが、広い宇都宮の街をマップだけ渡されて後は勝手にどうぞ～ではあまりにも気の毒なのでは、と思わずにはいられませんでした。
なのでクラブツーリズムさんの方で来らっせが混雑していた場合の対応（近くのお店情報など）をあらかじめ教えておいてあげると良いのではと思いました。
ちょっと残念な点もありましたが個人的には大満足のバスツアーでした！
いつもクラブツーリズムさんありがとうございます。
また利用しまーす！
