こんにちは!もふです。
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ANAマイルを貯めるべく陸マイラーの道を歩みだした私ですが、この度ANAマイラーの必須アイテム「ANAカード」を発行しました。
今回はマイルが貯まるANAカードの基本情報や、私のようにこれから発行する人に向けてお得に入会する方法などをご紹介していきたいと思います。
マイルが貯まるANAカードって?
ANAカードは、全日本空輸グループが複数のカード会社(VISAやJCB、マスターカードなど)と提携してANAマイレージクラブの会員に向けて提供するクレジットカードです。
「マイレージ」「クレジット」「電子マネー」の3つの機能が一枚になっているのが特徴で、毎日の買い物の支払い、飛行機の搭乗、カードの継続などでマイルを貯めることができます。
更にANAグループ系列のサービスで様々な特典や割引を受けることができるのでANAマイラーなら必ず1枚は所持しておきたいカードです。
カードの種類
ANAカードの種類は全部でなんと21種類!
カード会社の種類やマイルの換算率、どの用途でポイントを貯めたいかなどによって、自分の好みに合ったカードを作ることができます。
カードのラインナップ
簡単にですが、要点をまとめたラインナップ表を作ってみましたのでこちらをご参照ください。
名称 | 年会費 | 入会・継続時ボーナスマイル | 搭乗時ボーナスマイル | 換算率 | |
1 | ANA To Me CARD PASMO JCB | 2,000(初年度無料) | 1,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
2 | ANATOKYUPOINTClubQPASMOマスターカード | 2,000(初年度無料) | 1,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
3 | ANA VISA nimocaカード | 2,000(初年度無料) | 1,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
4 | ANA VISA Suicaカード | 2,000(初年度無料) | 1,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
5 | ANA JCB ZERO | 無料(5年間) | なし | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | 1,000円=1ポイント=5マイル |
6 | ANA JCB一般カード | 2,000(初年度無料) | 1,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
7 | ANA VISA/マスター一般カード | 2,000(初年度無料) | 1,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
8 | ANAアメリカンエキスプレスカード | 7,000 | 1,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×10% | 100円=1ポイント=1マイル |
9 | ANA JCBワイドカード | 7,250 | 2,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×25% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
10 | ANA VISAワイド/マスターワイドカード | 7,250 | 2,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×25% | <10マイルコース>1,000円=1ポイント=10マイル <5マイルコース>1,000円=1ポイント=5マイル |
11 | ANA JCBワイドゴールドカード | 14,000 | 2,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×25% | 1,000円=1ポイント=10マイル |
12 | ANA VISAワイド/マスターワイドゴールドカード | 14,000 | 2,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×25% | 1,000円=1ポイント=10マイル |
13 | ANAダイナースカード | 27,000 | 2,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×25% | 100円=1ポイント=1マイル |
14 | ANAアメリカンエキスプレスカード | 31,000 | 2,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×25% | 100円=1ポイント=1マイル |
15 | ANA JCBカードプレミアム | 70,000 | 10,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×50% | 1,000円=1ポイント=10マイル |
16 | ANA JCBプラチナプレミアムカード | 80,000 | 10,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×50% | 1,000円=1ポイント=15マイル |
17 | ANA アメリカンエキスプレスカード | 150,000 | 10,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×50% | 100円=1ポイント=1マイル |
18 | ANA ダイナースプレミアムカード | 155,000 | 10,000マイル | 基本区間マイレージ×クラス・運賃倍率×50% | 100円=2ポイント=2マイル |
複数枚持ちもOKです
ANAカードは入会時や継続時のボーナスマイル特典の豪華さから複数枚持ちする人も少なくありません。
ANAカードは最大9枚まで持つことができます。
年会費がかかりますが、それを上回るメリットがあるので複数枚持ちも検討する人も多いようです。
9枚の内訳はカード会社(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)毎に各1枚ずつで計5枚と、この5枚とは別にソラチカカード(JCB)、ANA VISA Suicaカード、ANA VISA nimocaカード、ANA TOKYU POINTClubQ PASMO マスターカードの4枚を持つことができ、合計9枚となります。
ANAカードを発行するメリット
ANAカードを発行するメリットとして、ANAカード会員だけの限定サービスを利用することができます。
ANAカードの年会費は安いものだと2,000円から入会ができますが、年間2,000円で下記のサービスが利用できるならとりあえず1枚作っておいて損は無いですよね。
ANAカード限定サービス(一部カードランクに制限有り)
マイルサービス
・ANAカード入会・継続時のボーナスマイル
・ANAグループ便搭乗ごとのボーナスマイル
・クレジットカード会社のポイントのマイル移行
・ANAカードファミリーマイル
割引・無料サービス
・ANAの国内・海外ツアー5%割引
・ANAカード会員専用運賃の適用
・空港内店舗「ANA FESTA」10%割引
・空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」5~10%割引
・機内販売10%割引
・「ANA STORE@SKY」10%割引
・「ANAショッピング A-style」5%割引
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでの会員宿泊割引
・ANAビジネスソリューション公開講座受講料15%割引
・成田空港でのパーキング割引
・レンタカー5~20%割引
・カラオケシダックスの法人・団体会員サービスを適用
・IGH・ANA・ホテルズグループジャパンでの朝食無料&ウェルカムドリンクサービス
・国内線ANAラウンジの無料利用
チェックインサービス
・ビジネスクラスカウンターでのチェックイン
ANAマイルの貯め方
さて、カードの説明をしたところで肝心のANAマイルはどうやって貯めるのでしょうか?
ANAマイルの貯め方をざっとまとめるとこのような方法があります。
フライトで貯める
ホテルで貯める
空港・機内で貯める
旅先で貯める
日常生活で貯める
クレジットカードのポイントで貯める
ANAマイル提携ポイントで貯める
ポイントサイトで貯める
マイルを貯めると聞くと、飛行機に乗らないと貯まらないんじゃないの?と思われる方もいるかと思いますが、全くそんなことありません!
飛行機に乗らずにマイルを貯める陸マイラー(りくまいらー)と言う人たちがいるように、マイルは貯め方次第で日常生活でも十分に貯めることができます。
ANAマイルの貯め方についてはこちらの記事で徹底的に解説していますのでこちらをご覧下さい。
ANAマイルの使い道
貯めたANAマイルは1マイルから多彩な特典と交換することができます。
狙うべくはやっぱり国内線/国際線の特典航空券です。
特典航空券とは飛行機代が無料になる特典の事で、例えば東京から大阪までは片道5,000マイル、韓国までは往復12,000マイルで特典航空券と交換することができます。
100マイルから | ANAシアター |
---|---|
1,000マイルで | ANAマイレージモール1000マイルクーポン |
5,000マイルから | ANA国内線特典航空券・ANA国際線超過手荷物料金の支払い |
10,000マイルで | ポイント交換・ANAご利用券 |
10,000マイルから | 宿泊・食事等の特典・ANAセレクション特典 |
12,000マイルから | ANA国際線特典航空券・ANA国際線/スターアライアンスアップグレード特典 |
15,000マイルから | 提携航空会社特典航空券 |
実際に申し込んでみました
長々と説明したところで、私も実際にANAカードを申し込んでみました。
今回は初めての入会なので、とりあえず年会費が一番安いANA一般カードを発行してみることにしました。
ANAカードはインターネットからの申し込みで、最短3営業日発行、約1週間でカードが自宅に届きます。
ANAカード発行の流れ(最短ver)
【1】インターネットから申し込み内容を入力する
【2】インターネットで支払い口座を設定
【3】入会審査・カード発行
【4】自宅にカードが届く
インターネットからの申し込み所要時間は30分もかからず進めることができました。
【2】の支払い口座設定をオンラインで行わない場合は必要事項を記入した書面を郵送する方法になるので発行まで少し時間がかかりますが、私は上記の最短ルートで申し込みをしたところ本当に1週間ほどでカードを作ることが出来ました!
ANAカードをお得に発行する裏技
さて、私も発行してみようかしらと思ったあなた、
ANAの公式サイトから直接申し込んではいけません!
ANAカードを発行する際はポイントサイトを経由して発行するだけで公式ウェブサイトから申し込むよりも断然お得になります!
ANAカードは何もせずにカード入会するだけでも入会ボーナスマイルとして1,000~最大10,000マイルのボーナスマイルがもらえますが、ポイントサイトを経由して入会すると入会ボーナスマイルの他にポイントサイト独自のポイントを獲得することができるのです。
(一部対応していない種類のカードもあるので、その際は公式サイトから申し込んでしまってOKです)
私が確認したところ、2020年5月時点での情報ではこのようになっていました。
2020年5月時点の情報 | |
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ANAカードのオフィシャルサイトからの申し込み | 入会時ボーナスマイル1,000~最大10,000マイル |
モッピー経由での申込み | 入会時ボーナスマイル1,000~最大10,000マイル +モッピーの2000P(2,000円分) |
どこから入会するかについては、それぞれのサイトは期間限定でキャンペーンやボーナスポイントがもらえる時がありますので、2つのサイトを覗いてみてその時、よりお得にポイントをもらえるサイトから入会するようにしましょう。
モッピー経由での申込み手順
個人的に1番ポイントが貯めやすく、サイトも使いやすくてお気に入りなのがモッピーです。
モッピー経由での申込み手順はこちらです。
モッピーの登録もちょびリッチと同様1分もあれば登録が完了します。登録完了後からANAカードの申し込み手続き終了までの流れはちょびリッチもモッピーもどちらも似たような手順なのです。
【2】ページ下部のかんたん1分!!無料会員登録と言うバナーをクリック
【3】メールアドレスを入力後、モッピーから来る無料会員登録の案内メールに従って登録を完了する
—–これでモッピーの登録が完了です—–
【4】登録完了後、モッピートップページから左上の広告検索または「無料で貯める」メニューからANAカード申し込みページを探す
【5】希望するANAカードの種類を選び入会手続きをする
—–これでANAカードの申し込み完了です—–
ANAカード申し込みで獲得したポイントはすぐに現金に交換してしまってもいいですし、このままマイルを貯めるために温存しておくのもいいと思います。
マイルを貯めるにあたって欠かせない存在のポイントサイトですが、コツをつかめばあっという間に特典航空券がもらえる分くらいのポイントを貯めることも可能です。
ポイントの貯め方についてはこちらで徹底的に解説していますのでよろしければご一読ください。
と言うことで今回はANAカードについて詳しくご紹介させていただきました。
こんなに便利なカードならもっと早くに入会しておけばよかったと今更ながら後悔してるところです。
皆さんもお気に入りの1枚を見つけてがしがしマイルを貯めていきましょう!